オリジナル下敷きとオリジナル定規のお役立ち情報

弊社でご注文をいただいているオリジナル下敷きやオリジナル定規、社員証、修了証等での使用方法をご紹介。皆様の販促のお役に立てる情報をお伝えしていきます。

2009年04月

 今朝の読売新聞にクライスラーの再建状況が載っていた。遅々として進まない原因は人にあるようだ。労働組合は賃下げに応じず、関連会社の役員も報酬をカットされることに、猛反発をしているとか。
 誰が悪いという議論の前に、存続が危ういと解っていて、尚も自己の待遇を守ろうとする考え方からぬけ出せないアメリカ社会の根の深さを感じる。

 自分さえよければ良いという考え方は、結局自分を間違った方向へ導くということを世界は学ばなければいけない。

 文明は日進月歩で発展しているが、人のモラルは、やもすると退化しているように思う。人としてどうあるべきか。今朝の新聞からも考えさせられる今日この頃です。

リーフレット印刷の青山グラフィック

 先程マスターズの優勝者が決まって今年のマスターズの幕が降りた。
今年の最終日は、タイガーとミケルソンが一緒に回って上位者を追い上げる展開となり、見ているほうは、とても楽しめた。
 優勝争いをしたのが、ケニーペリー、カブレラ、チャドキャンベルという地味な3人。みんなそれなりに名が通ってはいるが、たたき上げの職人さんといったイメージのプレーヤー達ばかり。彼らのプロフィールも改めて注目され、そういう意味でも面白い展開だった。
 カブレラが勝ったわけだが、最後は両方勝たせたいと思う展開に。オーガスタの女神はいつも残酷且つ驚きの結末を用意してくれますね。

 片山の活躍も優勝争いの延長線上に見えて面白かった。体格が恵まれていない日本人が、戦略を駆使して二桁アンダーをたたき出した事は賞賛に値する。
 これからのオノフ(ダイワのクラブ)がどれくらい売れるか、注目しておきたいところだ。

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 今日は愚息の入学式。朝高校まで家内と息子を送ってきたが、桜がきれいに咲いていて、季節感を感じた一時だった。
 会社へ車を進めようとしていると、他の生徒や保護者の方々が続々と学校へ向かって来る。私にはありえないのだが、当たり前のように父親と思しき男性も一緒に学校に向かっている。
 昭和一桁に育てられた者としては、父親が入学式に来るのは、PTAの役員をしている人くらいと思っていた。今は普通に来るらしい。
 子どもの成長の中で、その節目に立ち会う。確かに良い事。でも私は照れくささもあり、出席したいとは思えない。
 「親」とは字の通り、木の上に立って見守る者。その考え方でこれからも行こうと思う。ただ単に都合が良いだけか。

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 お昼の食事をする時、マンガ喫茶を利用することが多いのですが、最近のマンガは人生を語れるものが多いと思います。どこかの総理大臣もマンガを読んでいるそうですが、それならもう少しましな施策ができそうなものと思います。

 さて本題ですが、最近2冊のマンガを読みました。「蒼太の包丁」と「あんどーなつ」。
 両方とも老舗で修行する若者と主人公の周りにいる人々の心温まるエピソードが綴られている。名も無き人たちが、自分の思いを心に抱えながらひたむきに生きてる姿は美しい。自らの人生に重ねながら、胸を熱くして読んでいる。

 お客様のため、支えてくださる周りの人たちのため、自分の夢のため。極々当たり前の日々の光景を切り取ってクローズアップさせることで、人が精一杯生きることの尊さを教えてくれる。舞台が東京の下町であることも人情話を引き立たせているのかも知れない。

 江戸の昔から日本人は人情話が好きな民族。落語、講談、映画、ドラマ、マンガ。伝える物が変わっても伝えたい心は普遍のようだ。

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 昨日今日と北朝鮮のロケットかはたまたミサイルが発射されるという騒ぎで日本中が大騒ぎ。
 迎撃ミサイルを用意したものの、気が付いたら日本の上空を飛び越えて太平洋上に落下したらしい。
 テレビでも政府と都道府県、各市町村への伝達を行なっていたが、空しさを通り越して、滑稽に思えてくる。

 何千億円か知らないが、とてつもないお金を費やして、ロケットの一発も打ち落とせない。なんと滑稽な国だろう。
 打ち落とせないのなら、配備しなくてもいいではないか。一番有効な対抗手段は何なのか。核弾頭を持つことなのか。アメリカの空母に日本海に常時待機してもらうことなのか。
 無駄だなー。ということは実感できた。ついでに何万人もいる自衛隊員は本当に必要なのか。テポドンが日本に降って来て、それに対してアメリカが空母から攻撃したら、2日くらいで戦争が終わってしまって、いったい自衛隊は何をしたのかということにはなりはしまいか。

 日本の防衛。社会保険庁と同じで偉大なる無駄を正々堂々と行なっているように見えてしかたがない。

 それにしても何ともお粗末。本当にわからない国だ。

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