オリジナル下敷きとオリジナル定規のお役立ち情報

弊社でご注文をいただいているオリジナル下敷きやオリジナル定規、社員証、修了証等での使用方法をご紹介。皆様の販促のお役に立てる情報をお伝えしていきます。

2009年01月

 月曜日に経営品質協議会の理事の方の講演を聴きました。
演題は「個人のやる気を高め、組織力を向上させる。」というもの。

 レジメに書いてあった言葉で、印象的なものを幾つかご紹介します。

「全ての出来事は、前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに考えればピンチになる。問題が起きたことが問題なのではなく、どう考えたのが、本当の問題である。」

「暗いと不平を言うよりも、自ら進んで明かりを灯しなさい。誰かがやるだろうと言うことは、誰もやらないということを知りなさい。」

その他マズローの5段階欲求説等の内容も楽しくお話いただき、納得をして帰ってまいりました。

個人のやる気を引き出すためには、まず自らが部下に何かを示さなければいけない。その根本は、人間性の高さにあるということをつくずく思わされました。

最後に講師の方がこんなことを言われました。
「外国の墓地を見ると、生まれた年月と没した年月が記してある下に、○○○をした人ここに眠る。と書いてあります。あなたなら、なんと書いてあってほしいですか。」と。

私は心の中で、「社員の生活を守った経営者ここに眠る」と書き込まれたい思っておりました。
経営者として正しいかどうかは別にして、今の偽らざる心境です。

この不景気の中だからこそ、一人として路頭に迷わせたくない。そう思う月曜日の夕方でした。

リーフレット印刷の青山グラフィック

 昨夜のテレビで中村勘三郎一座の特集をやっていました。
見るとはなしに見始めたのですが、内容の濃さに段々と引き込まれてしまいました。
勘三郎本人、二人の息子、普通の家庭に生まれた子役などを中心に海外公演の様子を入れながら歌舞伎の世界の奥深さ、伝統の重み、その伝統を必死で守ろうとする各人の思い等が伝わって来て、歌舞伎というものの認識を新たにさせられた見事な作品となっていました。
 圧巻は仮名手本忠臣蔵。片岡仁左衛門、勘三郎の信頼。父に師匠に少しでも近づきたいと思う若者の思い。
 人を感動させるために完璧を求める姿は、生きる勇気をもらった。ひとつの目的に向かって皆が心をひとつにする姿。組織のトップにとっては羨ましくもあり、目指していくべき見本でもあると思った昨夜でありました。

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 今日は県主催の食育大会表彰式にゲストとして参加して来ました。
いつもの通り、知事、教育長、主賓と挨拶をされるのですが、内容がとても硬い。文章として読むぶんには理解できると思いますが、挨拶としては理解できないところが結構ありました。
 会場に来ていた主な人は小中学生。彼らは殆ど何を言っているのか、理解できなかっただろうな。と思いながら聞いておりました。

 要職についていられる方たちばかりですから、いちいち自分が考えていたのでは、身が持たないというのも理解できます。

 でも要望としては子供たちが理解できるくらいの言葉で話すところがあるとうれしいと感じた朝の一時でした。

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 拝啓 経団連に所属の大企業の皆様、昨日のオバマ新大統領の就任演説をどのような思いで聞かれたのでしょう。
 若干47歳で世界のリーダーになった彼の言葉は、多くの国民だけでなく、世界中の人々を感動させたはずです。

 振り返って日本のトップはどうでしょう。2年間で3人もの首相が代わり、依然として官僚の言いなりな政策を打ち出すばかりで、今どういう判断が求められているかを認識しているとは思えない発言が続いています。

 プロゴルフの世界は今年も石川遼というスーパースターのおかげで元気そうです。初のPGA参戦も決まり、マスターズ出場も騒がれていますが、これとてゴルフ界がずっと前からジュニア育成に時間をかけてきた結果出ているだけのように思います。

 そこで、経団連の皆様に提案があります。既存の政治に流されず、官僚組織に立ち向かえるノウハウを教えるビジネススクールを創設してはいかがですか。
 毎年各党へ政治献金をしてる中から、基金としてその一部を当てればすぐにできてしまうのではないでしょうか。

 老人たちの料亭の飲み代に消えるお金を払い続けて、こんな結果を出すような政治を後押しするより、20年後、50年後の日本を真剣に考え実行してくれる政治のプロを養成して行くことにエネルギーを使わなければ日本の経済市場の成長は見込めないと考えるのですが。

 是非ご一考を。

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 今朝の読売新聞に掲載されていたアメリカの記事は、面白いと感じました。
修理業界が活況を呈しているとの内容です。

風が吹けば桶屋が儲かるの喩え通り、思わぬ所にビジネスチャンスが発生するものと感心しました。
 この不景気にも必ずチャンスはあるはず。業界全体が不景気でもわが社には絶対に商機があると信じて、お客様の声に耳を傾けてみようと思った今朝でした。


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